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自費出版 費用削減のポイント

自費出版の費用と相場


低価格で安心・安全に自費出版するためのポイントは6つ。どれも当たり前のことですが、それぞれ相応の知識と準備が必要です。

市販がなければ印刷系の自費出版サービスを利用する

印刷系の自費出版サービスを行っている会社のほとんどは社内に生産設備をもっているので、一般に出版系の自費出版サービスに比べて低価格で本づくりができます。
書店での流通などを考えていないのであれば、印刷系のサービスを利用することをおすすめします。最近は、独自にデザイン・編集のスタッフを抱えて総合的に本づくりに取り組んでいる印刷会社も増えています。多くの印刷会社がホームページでこうした情報を配信しています。会社の規模・経歴・実績などのほか、こうしたサービス内容についても確認しておくとよいでしょう。

完成度の高い原稿を用意する

校正ゲラが出てから、内容を丹念に読み込み、全体の構成を考えたり文章上の矛盾や疑問のある場所を整理したのでは、組版や編集・校正にかかる費用を増大させてしまいます。
組版、編集・校正費の総費用に占める割合は、自費出版のように小部数の印刷物では50%を超えることも少なくありません。
究極は自分で組版データを作成してしまうことですが、専用ソフトのほか組版には専門的な知識が必要で、そう簡単ではありません。
それでも、自分の原稿をワープロソフトなどで仕上げて本のイメージに近い状態で、全体のバランスや構成を考えたり、内容を読み込むことは出来ます。自分でできない場合は、家族や友人に頼むとよいでしょう。

専門職による人的費用が自費出版費用の多くを占める

発行部数の少ない自費出版の場合には専門職による人的費用が総費用に占める割合は特に大きくなります。
原稿執筆やリライトを専門にしているライターなどへの原稿制作依頼、文章の「てにをは」や用字用語の統一、文中の矛盾点の修正など専門の編集者・校正者への委託、デザイナーにカバーや表紙などをビジュアル化してもらったり、デザイン性の高い紙面のデザインの依頼などがこれにあたります。
こうした人的費用を節約することで多くの費用削減が期待できます。

見栄えのためのカラー化・ビジュアル化になっていないか?

製版・刷版・印刷費用はカラー印刷などのビジュアル化によるところが少なくありません。2色や4色を使用した場合の分かりやすさやによる効果は大きいですが単なる見栄えのためのビジュアル化となっていないかなど、読み手の立場で考えることが大切です。

見栄えのためのカラー化・ビジュアル化になっていないか?

1枚の紙からとれるページなどから、四六判の本はA5判の本に比べて効率がよく、低予算での本づくりができます。
通常A5判の本が1枚の紙から32ページ取れるのに対して四六判では64ページ取ることができます。カラーページも全てのページをカラーにするのではなく、台割を作って印刷時の片面を1色にすることによっても費用はかなり抑えられます。本文中のカラーページは本の巻頭部分に口絵として8ページ、16ページにまとめることでも費用は削減できます。
口絵を除いた総ページ数も出来るだけ32の倍数になるように工夫しましょう。製版・印刷・製本など組版以降の全ての工程がより効率的になり、費用を削減することができます。

出版目的・部数に応じた印刷方式を工夫する

最近では印刷方式も従来型の組版後フィルム・刷版を作って印刷する方式から、フィルム工程を省略したCTPとよばれるシステムを導入している印刷会社が多くなっています。印刷の市場価格も随分下がってきました。
また、トナー方式ですが、オンデマンド印刷という組版データから作成したPDFをそのまま印刷する方式や、出力紙から直接刷版を作成して印刷するダイレクト印刷なども以前に比べてかなり品質が向上しています。それぞれの特性を理解して、自分の出版目的の範囲内でより効率的な印刷方式を選択するとよいでしょう。

更新:2014年1月25日