自費出版に役立つ用語集

自費出版 契約時のポイント


組版とは

組版とは書籍や雑誌をつくる工程で印刷会社や組版会社のオペレーターが原稿指定を元にページを組み立てる工程のことをいいます。

1990年代の中頃までは写研・モリサワなどの組版専用機を使用した電算写植が主流でしたが、近年はAdobe InDesignなどのレイアウトソフトを使ったDTP(Desktop Publishing)が主流です。

自費出版など少部数の出版物ではこの組版代が全体の制作費に占める割合がかなり高くなります。複雑な組版は素人には困難ですが、文字組中心の読み物であればDTPソフトを使用して自分で組版してPDFで入校してしまうというのも制作費用削減のためのひとつの方法です。

[ 2013年6月23日:更新 ]






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