自費出版のCTP・製版に係る費用
DTPソフトを使用して作成された組版データを印刷機にセットするための費用です。
制作されたDTPデータはプリンターのようにそのまま印刷することはできません。PDFなどの中間ファイルを作成した後に面付けをしてCTPプレートレコーダーから刷版という印刷用の版を出力します。
自費出版の書籍などの本文では面付け済みの製版データを作成する製版費用のほか、16ページごとの折を作成するための面付け代、面付けに誤りがないか、組版データにエラーが発生していなかなどを確認する面付け校正代があります。
カバーや表紙などでは、印刷時の色の確認工程として色校正代などの費用も必要となります。
[ 2014年1月25日:更新 ]
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