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一丁切替えとは製本後に誤りのあるページをノドから数ミリのところで切り離し、訂正されたページをその数ミリに糊付けして仕上げる製本処理のことです。 一丁切替えは新刊本などで製本後に誤りを発見した場合にとられる対応のひとつです。正誤表やシールなどに比べて高額ですが、仕上がりはきれいでよほど強くページを開かない限り修正のあとは分かりません。
[ 2013年6月23日:更新 ]